nobusan1031の日記

66歳の気づきブログ

自動運転の現状

 7月1日、アメリカで電気自動車(EV)メーカー「テスラ」の自動車が、自動走行中に事故を起こし、運転手が亡くなったようだ。悲しいことだ。
 世界中で、自動走行中の車の死亡事故は初めてのようだ。

 当日は、晴天でトレーラー車体の白い色をセンサーが感知できず、ブレーキが作動しなかった可能性があるといわれている。
 自動走行は、車載カメラやセンサーなどの性能が向上し、周囲の車の動きや道路の状況を的確につかめるようになって実現した。
 だが、今回の事故は、それらの機器が、特殊な条件下では突然の車の進入や割り込みなどに十分対応しきれていない可能性を示した。


 また、ドイツの最大手BMWは1日、アメリカの半導体大手インテルなどと自動運転で提携すると発表した。完全自動運転(無人運転)の車を共同開発し、2021年までに量産を始めるという。
 無人運転車の研究では、人工知能(AI)技術で米グーグルなどが先行する。

 今回、BMWインテルとともに、イスラエルの車載カメラ関連技術を持つモービルアイと協力することで、グーグルに対抗していこうとしているようだ。

 21年には運転手のいない車を使ったビジネスを創出できるとしている。

 

 今後、技術の進展は急速に進むと思うが、プログラムそのものが完全である保証はない。

 法規制も検討されるだろう。最後は、利用する人の自己責任とならざるを得ない。

 私は現在、車も廃車して、車庫を貸し出している状況ではあるが、当面、免許の更新は続けていきたいと思っています。。

 自動運転時の免許がいかなるものか、見えないとはいえ。今の免許より、厳しい条件にはならないだろう。(飲酒の度合いも変わってくるのかな)

 その時を楽しみして、元気で運転できるよう、日ごろから、運動と脳の活性化に力を入れていきたいと思っています。