nobusan1031の日記

66歳の気づきブログ

イギリス EU離脱の余波

イギリス国内で、EU離脱国民投票後、ロンドン市民の中には多くの若者がEUの意味や恩恵がわからないまま、議論から取り残されていたとの意見がある。


あるサイトには、離脱が決まった24日朝から、EU離脱の国民投票の再実施を求める、請願署名のアクセスが殺到しているようで、25日には150万人にもなっている。


また、ある調査では若者は残留が75%、高齢者で残留39%であったにも関わらず離脱という結果となった。


テレビインタビューに答えていた年配の女性が、われわれの意見で若者の将来を縛ってしまったと後悔の念を話しておられた。


高齢者は10年もすればいなくなるのに。この尻ぬぐいを我々若者が負うのかとの若者の声があるようだ。


これをイギリス対岸の火事と見ていていいのだろうか、日本国内ではすでに、超高齢化社会がすでに進んでいる。

 

我々年代も、今、何をしなければ、現在社会を背負っている人たちの足を引っ張ることなるのか、真剣に考えなければならないのでは。